昨日は月桃やハーブたちの香りに酔いしれてぐっすり眠ってしまい、投稿遅くなりました。
月桃の蒸留会のはずが、モナルダ(リカロマ)、チェストツリー(純引き350)、ジュニパー葉と枝(純引き350)の蒸留も並行して蒸留して、のんびりまったりと言うよりは職人のように黙々と蒸留準備が忙しい会となりました でも皆様とても手慣れたもので、4種類の氣水と2種類のチンキができあがりました。
月桃の葉は上部の植物塔に刻んでいれ、葉軸の固いところはお鍋に入れて、スチームとハイドロを重ねて蒸留。
花つぼみと紅色の花軸はウォッカにつけてチンキに。
葉と鞘は刻んでスピリタスにつけてチンキに。
モナルダの蒸留水はタイムのような香りで、抗菌力が凄く高そうです。
チェストツリーは種子を用いるハーブですが、その葉と茎からは種子と同じ芳香がとれました。
以前の蒸留会の使用感として、月経の不快感の改善に良さそう!という体感をいただきました。
ジュニパーも同じく偽果を使用するハーブで、葉と小枝の爽やかな香りを狙ってみましたが、温度が高い間は微妙な香り…
エイジングしてどう化けてくれるかが楽しみです!
皆様お疲れになったようですが、笑顔でお帰りになりました
7月は27日水曜日にフジバカマの蒸留をする予定です。浸出油もご用意してクリームが作れたらステキかなと考え中です。
ご興味のおありのかたは、お日にちをあけておいてくださいね!